遺伝について家族と話す―遺伝性乳がん卵巣がん症候群のリスク告知

個数:
  • ポイントキャンペーン

遺伝について家族と話す―遺伝性乳がん卵巣がん症候群のリスク告知

  • 李 怡然【著】
  • 価格 ¥3,850(本体¥3,500)
  • ナカニシヤ出版(2024/03発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 70pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月04日 01時54分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 280p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784779517846
  • NDC分類 495.46
  • Cコード C3030

内容説明

がんが遺伝性かもしれないとわかったとき、患者は家族や身近な人々にどう伝えようとするのか。それとも、伝えないでいるのか。当事者の経験や葛藤をインタビュー調査から明らかにし、家族内コミュニケーションの複雑で多様なあり方に迫るとともに、あるべきサポートのかたちを考える。

目次

第1部 遺伝性疾患について知る/知らないでいること、伝えること(家族内での遺伝をめぐるコミュニケーション;遺伝/ゲノム医療の専門職の規範はどう変わってきたか;患者・家族の「告知」をめぐる先行研究)
第2部 HBOC患者と家族へのインタビュー調査(調査の対象と概要;遺伝学的検査とリスク低減手術にまつわる意思決定;親から子へのリスク告知;血縁者・親族へのリスク告知;リスク告知のパターンと多様な価値観;ゲノム医療の時代を生きる当事者=私たち)

著者等紹介

李怡然[リイゼン]
東京大学医科学研究所附属ヒトゲノム解析センター公共政策研究分野助教。2019年東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。博士(学際情報学)。専門は医療社会学、生命倫理学。研究テーマは、医療と医学研究をめぐる家族内のコミュニケーション、疾病リスクの予測・予防と市民や社会との関わりについて(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品