大災害とラジオ―共感放送の可能性

個数:

大災害とラジオ―共感放送の可能性

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年08月23日 07時24分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 294p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784779517693
  • NDC分類 699.8
  • Cコード C0036

内容説明

「いつものパーソナリティーの声が聞こえてほっとした」「ラジオに物心両面で救われた」災害時にラジオが求められるのはなぜか。ラジオがリスナーと築く連帯感、共感性を軸に、災害放送においてラジオが果たすべき役割を解明する。

目次

第1章 「災害時にはラジオ」と言われる背景
第2章 いまのラジオが形成されるまで
第3章 ラジオの災害放送は日常の延長に―民放ラジオ全社アンケートから
第4章 「共感放送」の実例―二〇一六年熊本地震 RKKラジオへのメール
第5章 災害放送を長期継続する意味
第6章 ラジオの「共感放送」はどこから生まれるのか
第7章 ラジオの災害放送に関する提言

著者等紹介

大牟田智佐子[オオムタチサコ]
旧性、田中。毎日放送報道情報局報道業務部部次長。1990年同志社大学文学部英文学科卒業。2022年兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科博士後期課程修了。学術博士。1990年毎日放送入社。1994年テレビの「地震記者」となり地震のメカニズムを中心に取材し、半年後に阪神・淡路大震災を迎える。1998年から2010年までラジオ報道の「災害報道専門記者」として災害番組「ネットワーク1・17」のプロデューサーを務め、被災者・ボランティア・遺族そして研究者らとの交流を深める。現在はニュース映像のアーカイブを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

skr-shower

0
他地区図書館本。現場でクビをかけて頑張る人・被災者だが放送を続ける人、災害後の検証も大事。これからの課題はラジオでもスマホで聴くのでも、電源と電波の確保。2025/02/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21809659
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品