出版社内容情報
雇用、年金、医療、障害、介護、生活保障、少子化、ワーク・ライフ・バランス――。現代日本の社会政策をトータルに解説。最新の政策動向を網羅し、わが国が直面する社会問題を考えるうえでの基礎知識を提供する決定版。
内容説明
トータルに解説する決定版。雇用、年金、医療、障害、介護、生活保障、少子化、ワーク・ライフ・バランス―現代日本の直面する様々な社会問題とそれに対する最新の政策動向を、体系的かつ総合的に解説。
目次
社会政策とは何か
雇用関係と労働市場ルール
日本的雇用システム
多様な雇用形態
賃金決定
労働時間
量的雇用政策
質的雇用政策
社会保障
公的年金
医療保障
障害・介護
最低生活保障―生活保護を中心に
少子化対策とワーク・ライフ・バランス
著者等紹介
久本憲夫［ヒサモトノリオ］
京都橘大学経営学部教授・京都大学名誉教授（社会政策・人的資源管理論）。１９５５年生まれ。京都大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士後期課程学修。博士（経済学）
瀬野陸見［セノムツミ］
阪南大学経済学部専任講師（社会政策・労働経済論）。１９８９年生まれ。京都府立大学公共政策学部卒業、京都大学大学院経済学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士（経済学）
北井万裕子［キタイマユコ］
松山大学経済学部准教授（社会政策・福祉国家論）。１９９２年生まれ。立命館大学経済学部退学、同大学院経済学研究科博士課程後期課程修了。博士（経済学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ぽん
1
第3版だが、前の版までと異なり新たに2人著者が加わっており、データのアップデートもあって記述が変わっている部分も多い。淡々と叙述しているように見えて「教育委員会の見識を疑う」みたいな文章がさらっと入ってたりするのも面白い。標準的なテキストに見えて、エッジが立っているところがある。2023/09/25
