学校不適応感の心理学―プロセスから捉えた予防的支援の構築のために

個数:

学校不適応感の心理学―プロセスから捉えた予防的支援の構築のために

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月24日 04時06分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 179p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784779515712
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C3011

内容説明

リスクを抱えた生徒を察知し、支援するために必要な視点とは何なのか。小学生、中学生、高校生への調査結果を、学校への不適応感を助長するリスク要因と抑制する保護要因という観点から検討する。

目次

序章 なぜ学校不適応感をプロセスから捉える必要があるのか―本書の課題と目的
第1章 学校不適応感はどのように論じられてきたのか―リスク要因と保護要因に関する文献展望
第2章 学校不適応状態と社会的コンピテンスには関係があるのか―不登校傾向に着目した中学生への質問紙法・描画法調査から
第3章 学校不適応状態の初期段階にみられる徴候にはどのようなものがあるのか―中学生・高校生への調査から
第4章 学校不適応感を助長するリスク要因とは何か―小学生・高校生への調査から
第5章 学校不適応感を抑制する保護要因とは何か―ロールフルネスとレジリエンスに着目した高校生への調査から
終章 学校不適応感をプロセスから捉えた支援方法とは

著者等紹介

鈴木美樹江[スズキミキエ]
2019年名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士課程後期課程修了、博士(心理学)。2011年金城学院大学大学院人間生活学研究科博士課程後期課程修了、博士(学術)。スクールカウンセラー、名古屋大学非常勤講師、金城学院大学非常勤講師。臨床心理士、公認心理師、学校心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品