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目次
第1章 森有正の生涯と家族
第2章 森有正がパリに留まる契機について
第3章 『バビロンの流れのほとりにて』とアイデンティティ
第4章 森の執筆のスタイル・文体
第5章 教会の観察について:「もの」に直接に出会うこと
第6章 森の音楽修行と私の心理療法の訓練(対話篇)
第7章 森のひととなり
第8章 母性思慕・イメージと女性関係
第9章 日本語における二項関係
第10章 経験の哲学という世界
追記 森有正のノートル・ダム・ドゥ・パリ大聖堂との心の距離―二〇一九年四月一五日~一六日の火災のショックな報に接して
著者等紹介
鑪幹八郎[タタラミキハチロウ]
教育学博士(京都大学)、心理臨床家。広島大学名誉教授・京都文教大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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