ワークブック国際関係論 - 身近な視点から世界を学ぶ

個数:

ワークブック国際関係論 - 身近な視点から世界を学ぶ

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 152p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784779512582
  • Cコード C1031

出版社内容情報

多様なテーマについて身近な視点から丁寧に説明。学びを振り返り、深めるためのワークを通じて国際関係が理解できるはじめての入門書

第1部 主権国家体制と平和



第1章 グローバル化する世界



 1-1 「グローバル化」と私たちの日常生活

 1-2 グローバル化の歴史

 1-3 グローバル化をめぐる評価と論争



第2章 国  家



 2-1 現代世界における国家

 2-2 主権国家からなる世界

 2-3 主権国家間の関係をめぐる理論と現実



第3章 戦  争



 3-1 戦争の歴史

 3-2 戦争の原因

 3-3 戦争観の変遷



第4章 内  戦



 4-1 現代の紛争の主流形態としての「内戦」

 4-2 内戦の事例:ルワンダとシリア

 4-3 内戦の要因



第5章 構造的暴力



 5-1 身近なところに存在する暴力

 5-2 暴力の三類型:直接的暴力・構造的暴力・文化的暴力

 5-3 国際関係における構造的暴力とは



第6章 平  和



 6-1 日本は本当に「平和で安全な国」なのか

 6-2 国際関係において「平和」とは

 6-3 消極的平和と積極的平和



第7章 国家安全保障



 7-1 安全と国家

 7-2 国家安全保障の方法

 7-3 国家安全保障に関わるジレンマと逆説



第2部 非国家主体の役割



第8章 集団安全保障



 8-1 戦争の違法化

 8-2 集団安全保障体制と国際連盟

 8-3 集団安全保障体制の限界



第9章 国際連合



 9-1 国連の設立と主要機関

 9-2 強制措置と安全保障理事会

 9-3 武力行使禁止原則の例外



第10章 国連平和維持活動



 10-1 苦肉の策としてできた国連PKO

 10-2 冷戦後に現れた「第二世代PKO」と「第三世代PKO」

 10-3 模索が続く国連PKOの任務



第11章 地域統合(欧州)



 11-1 欧州連合(EU)とは何か

 11-2 欧州における戦争をなくすための歩み

 11-3 欧州統合をめぐる理論・思想・現実



第12章 地域統合(アジア太平洋)



 12-1 多様性のなかの統合

 12-2 アジア太平洋における経済統合の過程

 12-3 アジア太平洋地域の統合をめぐる理論と実際



第13章 脱国家的主体



 13-1 国境を越えて活動する組織

 13-2 NGOの類型と活動

 13-3 現代世界のなかの多国籍企業とNGO



第14章 国際テロリズム



 14-1 テロの衝撃

 14-2 現代テロリズムの変容

 14-3 テロリズムに対する国際的な取り組みと日本の対応



第3部 政治と経済



第15章 貿  易



 15-1 貿易と人々の生活

 15-2 戦間期以降の世界貿易の歴史

 15-3 貿易による相互依存と国際政治経済



第16章 金  融



 16-1 世界金融危機

 16-2 国際通貨体制

 16-3 資本移動の自由化



第17章 貧  困



 17-1 広がる経済格差

 17-2 国際的な経済格差の問題

 17-3 「最底辺の10億人」にどう対処すべきか



第18章 開発と援助



 18-1 「持続可能な開発目標(SDGs)」と開発援助

 18-2 開発援助における近年の潮流

 18-3 日本の政府開発援助(ODA)政策



第19章 国際移民



 19-1 世界の人口移動の実態

 19-2 強まる移民への反感

 19-3 人はなぜ国境を越えて移動するのか:揺らぐ境界



第4部 環境と科学技術



第20章 地球環境問題



 20-1 気候変動(地球温暖化)

 20-2 持続可能な開発

 20-3 気候変動レジーム



第21章 科学技術



 21-1 科学技術と「戦争と平和」

 21-2 近代における技術発展と国家形成

 21-3 国際政治を動かす科学技術と世界の未来



第22章 大量破壊兵器の拡散



 22-1 大量破壊兵器とは

 22-2 大量破壊兵器の法的規制

 22-3 ならず者国家と拡散対抗



第23章 核軍縮・軍備管理



 23-1 核開発と米ソ冷戦

 23-2 核抑止と核軍備管理

 23-3 核軍縮とミサイル防衛



第5部 規範とアイデンティティ



第24章 文化と文明



 24-1 国際関係における文化

 24-2 文化と文明の政治学

 24-3 「文明の衝突」をめぐって



第25章 人  権



 25-1 日常生活における人権

 25-2 世界における人権の歩みとルール化

 25-3 国際関係における人権の構成と変容



第26章 人道的介入



 26-1 人道的介入とは何か

 26-2 人道的介入をめぐる国際規範の対立

 26-3 「保護する責任」の実践と課題



第27章 破綻国家の再建



 27-1 脆弱・破綻国家とは

 27-2 国家の破綻と国際秩序

 27-3 破綻国家に対する国際社会の支援



第28章 紛争後の平和構築



 28-1 冷戦の終結と国連への期待の高まり

 28-2 平和構築活動とは

 28-3 文民専門家ニーズの高まりと日本の平和構築人材育成事業



第29章 民主主義と民主化



 29-1 民主主義とは何か

 29-2 民主主義と戦争

 29-3 民主主義の拡大と国際平和



第30章 ジェンダー



 30-1 社会的に構築される「女/男らしさ」=ジェンダー

 30-2 国際関係論におけるジェンダー

 30-3 安全保障論とジェンダー



第6部 日本からみる世界



第31章 日本の外交と安全保障



 31-1 日本を取り巻く国際環境

 31-2 日米関係の歩み

 31-3 日本の国際平和協力と自衛隊



第32章 私たちと国際関係論



 32-1 なぜ国際関係論を学ぶのか

 32-2 国際関係論とは何か

 32-3 日本で学ぶ国際関係論:複数の観点から考える現代世界の諸課題



事項索引

人名索引

小田桐 確[オダギリ タシカ]
編集

長谷川 晋[ハセガワ ススム]
編集

岸野 浩一[キシノ コウイチ]
編集

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミトコンドリア

1
放送大学大学院入試の勉強用に購入。小問形式で面白かった。初学者レベル。2018/10/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12861668
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。