時間と空間の相克―後期ティリッヒ思想再考

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時間と空間の相克―後期ティリッヒ思想再考

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  • サイズ A5判/ページ数 320p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784779512384
  • Cコード C3010

出版社内容情報

預言者的精神から特定の空間への執着を批判し、時間における新たなものの到来を待ち望んだ神学者、ティリッヒの歴史哲学を読解。

 序――現代におけるティリッヒ思想の意義――



第1章 ティリッヒ研究の現状および本書の目的と方法

 

 1 ティリッヒ研究の現状

 

 2 本書の問題設定と方法論

 

 3 本書における「存在論」・「歴史論」の扱いについて 



第2章 後期ティリッヒ思想における「近代」という時代

 

 1 近代人/近代批判者としてのティリッヒ

    ――時間・空間概念の重要性――

 

 2 近代における神学の危機

    ――理性と神学の相克――

 

 3 ティリッヒの考える近代の課題について

    ――歴史と共同体における変化――



第3章 後期ティリッヒ思想における「共同体」の構造

 

 1 ティリッヒの共同体概念

    ――後期ティリッヒ思想に至る発展過程――



 2 後期ティリッヒ思想における共同体とは何か

    ――『組織神学』を中心に――



 3 霊の機能と霊的共同体



 4 霊的共同体の普遍性



第4章 後期ティリッヒ思想における「共同体」の諸問題



 1 共同体においていかに人格は成立するか

    ――個人の行為と倫理――



 2 道徳的行為の基準は何か

 

 3 個人の道徳と共同体の正義



第5章 後期ティリッヒ思想の「歴史」の構造



 1 歴史論の発展的考察と後期歴史論の重要性について



 2 後期ティリッヒ思想の歴史論

    ――『組織神学』第三巻を中心に――



第6章 後期ティリッヒ思想における歴史の諸問題



 1 後期ティリッヒ思想における歴史についての問い



 2 神の国における時間と空間の位置づけ



第7章 結語



 1 後期ティリッヒ思想の特性

 

 2 後期ティリッヒ思想の再評価



 3 後期ティリッヒ思想の行方







【補論】「時間」と「空間」をめぐる比較研究





【比較研究1】 ティリッヒとカント

         ――道徳と宗教のあいだ――



 1 はじめに

 

 2 ティリッヒとカントの接点



 3 倫理的命法の無制約性の由来

    ――カント――



 4 道徳命法の無制約性の由来

    ――ティリッヒ――



 5 ティリッヒとカントの差異



 6 結びと今後の展望



【比較研究2】 死、その由来とその向こう

         ――ティリッヒ、モルトマン、ハイデガー、ジャンケレヴィッチ――



 1 はじめに

 

 2 後期ティリッヒ思想における死の位置づけ

    ――自然の死/さばきによる死――



 3 後期ティリッヒ思想における死の思考

    ――此岸における死/彼岸における死――



 4 まとめ



【比較研究3】 西谷啓治とパウル・ティリッヒの歴史理解

         ――「空」と「カイロス」――



 1 はじめに

 

 2 西谷とティリッヒに関する比較研究の概観



 3 西谷の「時」概念



 4 西谷とキリスト教的歴史観



 5 西谷の歴史観

    ――空としての歴史――



 6 ティリッヒの歴史観



 7 ニヒリズムの克服としての歴史観とその行方



 8 結び



【比較研究4】 宗教と倫理の関わり

         ――ティリッヒとデリダの正義論、ロヴィンのキリスト教倫理を手がかりに――



 1 はじめに

 

 2 ロヴィンによるキリスト教思想と社会の関係についての類型



 3 ティリッヒ思想における宗教と社会との関係



 4 「法外さ」

    ――ティリッヒとデリダの比較――

 

 5 結び







あとがき



参考文献一覧



事項索引



人名索引



鬼頭 葉子[キトウ ヨウコ]
著・文・その他

内容説明

預言者的精神をもって特定の空間への執着を批判し、時間における新たなものの到来を待ち望んだ神学者、パウル・ティリッヒの歴史哲学を読み解く。

目次

第1章 ティリッヒ研究の現状および本書の目的と方法
第2章 後期ティリッヒ思想における「近代」という時代
第3章 後期ティリッヒ思想における「共同体」の構造
第4章 後期ティリッヒ思想における「共同体」の諸問題
第5章 後期ティリッヒ思想の「歴史」の構造
第6章 後期ティリッヒ思想における歴史の諸問題
第7章 結語
補論 「時間」と「空間」をめぐる比較研究

著者等紹介

鬼頭葉子[キトウヨウコ]
2000年東京大学文学部卒業。2007年京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定。2010年博士号取得(文学)(京都大学)。現在、長野工業高等専門学校一般科准教授。京都大学大学院文学研究科応用哲学・倫理学教育研究センター研究員。キリスト教学・宗教哲学・倫理学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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