まちづくりからの小さな公共性―城下町村上の挑戦

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まちづくりからの小さな公共性―城下町村上の挑戦

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  • サイズ B6判/ページ数 241p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779511998
  • NDC分類 601.141
  • Cコード C0036

内容説明

開かれたつながりを生み出すまちづくりとは。城下町、新潟県村上を舞台として展開してきた文化資源化の多様なフェーズを取り上げ、解説する。

目次

序論 観光・まちづくり・「小さな公共性」
第1部 「城下町」への文化資源化(「村上名産サケ」の文化資源化;武家屋敷と「城下町村上」イメージの生成;町屋と「場の審美性/経験の遊楽性」)
第2部 まちづくりが宿す「小さな公共性」(商店街近代化と「小さな公共性」;宵の竹灯籠まつりと小路が開く参加の場)

著者等紹介

矢野敬一[ヤノケイイチ]
1963年札幌市生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科退学。静岡大学教育学部教授、博士(文学)大阪大学。地域社会論、近現代文化史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Hideichi Sekiya

1
私が仕事上、まちづくり視察の引率者としても個人的な余暇利用としても何度か訪れている鮭と町屋づくりで名高い城下町新潟県村上市、これまでに関係者からお話を聴いたり、関係者の著書を読んだりすることはありましたが、学者の方の著書を読むのは今回が初めてでした。関係者とは違う別角度からの俯瞰・学術的分析も興味深いモノですね。 まちづくりは商業者を中心とする関係者だけでなく危機感をもって若者、バカ者、よそ者を核に皆で立ち上がらないと成功しないのではないかと思っています。2018/05/08

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