看護学生と考える教育学―「生きる意味」の援助のために

個数:

看護学生と考える教育学―「生きる意味」の援助のために

  • 提携先に3冊在庫がございます。(2024年04月25日 10時02分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 302p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779510441
  • NDC分類 371
  • Cコード C1037

内容説明

「生きる意味」を援助する看護と教育には何が必要か。私たち自身が「思想」をし、「考える」ために。

目次

第1部 サイエンスとアート(看護と教育―「近代」という時代の看護と教育;「近代看護」の特徴と問題―看護の「科学化」と「脱宗教化」をめぐって;「科学」とは何か―近代科学の起源、性格、力;近代科学の人間観と自然観―デカルトがもたらした「人間と機械」という問題;「心の科学」は可能か?―心理学によって人間の「心」を知ることはできるのか?;科学と哲学と宗教―「確かめる」「考える」「信じる」の違い)
第2部 「生きる意味」の援助(「スピリチュアル」とは何か―とくに「メンタル」と「スピリチュアル」の違いを中心に;実存的苦悩―「スピリチュアル・ペイン」の哲学的意味;なぜ「生きる意味」なのか―ヴィクトール・E.フランクルの思想と実践(1)
「生きる意味」の実現方法―ヴィクトール・E・フランクルの思想と実践(2)
偶然と運命―九鬼周造の哲学を手がかりに
障害の存在理由(?)―「この子らを世の光に」という障害者教育思想
苦しみに意味はあるのか?―H・S・クシュナー『なぜ私だけが苦しむのか』を読む(1)
苦しむ人を助けるもの―H・S・クシュナー『なぜ私だけが苦しむのか』を読む(2))

著者等紹介

古川雄嗣[フルカワユウジ]
1978年、三重県生まれ。京都大学文学部および教育学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。大阪医療センター附属看護学校非常勤講師等を経て、北海道教育大学旭川校講師。担当は道徳教育、教育哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。