内容説明
再生可能エネルギーの利用をどう進めるべきか。ステークホルダーとの合意形成をどのように達成できるか。理念と現実のギャップを分析・解消し合意形成へ。
目次
第1章 日本における風力発電の導入の歴史(研究開発の時代;地方自治体による風力発電所の導入 ほか)
第2章 風力発電の受容性と導入問題(風力発電の受容性;一般市民の風力発電の受容性:一般的受容 ほか)
第3章 風力発電に関する科学技術コミュニケーション(科学技術コミュニケーションにおけるゲーミング利用;風力発電の導入問題をテーマとしたゲーミングデザイン ほか)
第4章 地域的受容の規定因(調査概要;調査票の設計と分析方法 ほか)
第5章 風力発電所に対する住民の反対運動(反対運動;反対運動はなぜ生じたか ほか)
著者等紹介
本巣芽美[モトスメミ]
名古屋大学大学院環境学研究科洋上風力発電事業と地域の共発展寄附講座講師。2013年東京大学大学院学際情報学府博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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