日本の社会政策 (改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 361p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784779509773
  • NDC分類 364
  • Cコード C1036

内容説明

社会問題を考えるための基礎知識。失業、雇用、年金、医療、介護、少子高齢化など、現代日本の直面する様々な問題の現状と最新の政策動向を体系的に解説。

目次

社会政策とは何か
雇用関係と労働市場ルール
日本的雇用システム
多様な雇用形態―サブシステムの現状
賃金決定―標準と最低
労働時間
雇用政策
社会保障
公的年金
医療保障
障害・介護
最低生活保障―生活保護を中心に
少子化対策とワーク・ライフ・バランス

著者等紹介

久本憲夫[ヒサモトノリオ]
京都大学大学院経済学研究科教授(社会政策・労働経済論)。1955年生まれ。京都大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士後期課程学修。博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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壱萬参仟縁

26
社会政策:労働力の市場取引を前提として、人間社会を再生産するために作り上げられた社会統合システムにかかわる政策体系(5頁)。生活給思想:賃金は生活を維持するため。必要生活費に対応して支給すべき(102頁~)。ハロワの業務統計:雇用失業率=完全失業者/完全失業者数+雇用者数×100%。欠員率=有効求人数―就職件数/有効求人数―就職件数+雇用者数×100%。完全失業率は分母で労働者人口から自営業者・家族従業者が除かれている。2016/01/27

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