目次
第1章 社会的信頼とは何か(サーカス;他者を信頼している人と、他者からの信頼を受けるに値する人;社会的信頼の概念;信頼感の多い社会と少ない社会)
第2章 一般的信頼の社会的機能と概念・測定上の問題(無知の信頼としての「一般的信頼」;「信頼の解き放ち理論」;一般的信頼とカテゴリー的信頼)
第3章 信頼の測定(質問項目による信頼の測定;場面想定法による信頼の測定;信頼行動の測定)
第4章 協働を可能にするつながりの創生―PONETシステムの実践(信頼の機能分析から信頼関係を生み出す実践へ;社会的信頼システム創生としてのポジティブ・ネットワーク形成;PONETシステムの構成)
第5章 市民協働型アクション・リサーチの意義と実践(アクション・リサーチの展開;市民協働型アクション・リサーチとコミュニティ開発;地域住民主体の協働型アクション・リサーチ;市民協働型アクション・リサーチの意義、課題と展望)
著者等紹介
与謝野有紀[ヨサノアリノリ]
1990年北海道大学大学院文学研究科博士後期課程中退。現在、関西大学社会学部教授。専攻は社会学
林直保子[ハヤシナホコ]
1996年北海道大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、関西大学社会学部教授。専攻は社会心理学
草郷孝好[クサゴウタカヨシ]
1996年ウィスコンシン大学マディソン校(PhD)。現在、関西大学社会学部教授。専攻は開発学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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