ポスト代表制の政治学―デモクラシーの危機に抗して

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ポスト代表制の政治学―デモクラシーの危機に抗して

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  • サイズ B6判/ページ数 308p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779509193
  • NDC分類 313.7
  • Cコード C1031

内容説明

代表制はその役割を終えたのか?代表制の機能不全が指摘されるなか、代表とデモクラシーをめぐる九つの難題に気鋭の政治学者たちが挑む。

目次

序 ポスト代表制の政治学に向けて(危機の代表制;代表とデモクラシー;本書の構成)
1 直接民主主義は代表制を超えるのか?(民主主義の政治はどこへ向かうのか?;日本の議会政治と3・11後の民意;一時的自主管理空間の変容、神的暴力としての非暴力の理論 ほか)
2 国境を越える代表は可能か?(現代民主主義の危機;「第三の民主主義」の模索;国境を越える公共圏の理論 ほか)
3 代表制のみが正統性をもつのか?(グローバル化と正当性の揺らぎ;機能的な正統性をめぐって;民主的正統性をめぐって ほか)
4 熟議は代表制を救うか?(熟議民主主義の経験論的展開;社会の個人化と連帯の空洞化;公共の熟議の制度化とミニ・パブリックス ほか)
5 動員は代表制の敵か?(デモクラシーの動員モデル?;参加デモクラシー再訪;不安で不安定なアイデンティティの出現 ほか)
6 宗教と代表制は共存できるか?(宗教的少数派と代表制デモクラシーの問題;ヨーロッパのリベラル・デモクラシーと宗教的少数派の代理=表象;世俗主義と宗教的少数派の代理=表象 ほか)
7 民意は代表されるべきか?(代表性統治の弁証;選挙と民意;民意の両義性 ほか)
8 全体を代表することは可能か?(「代表」と「表現」という問題;「國體」と「社会;天皇機関説と天皇主権説、そして民本主義 ほか)
9 真の代表は可能か?(代表制の危機?;一八四八年の危機;同時代人の診断―マルクスとトクヴィル ほか)

著者等紹介

山崎望[ヤマザキノゾム]
1974年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。現在、駒澤大学法学部政治学科准教授。政治理論専攻

山本圭[ヤマモトケイ]
1981年生まれ。名古屋大学大学院国際言語文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。現在、岡山大学大学院教育学研究科講師。政治理論、政治思想専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

mittsko

6
今日の日本、世界各地の政治情勢に「代表とデモクラシー」という問題から切り込む論集。若手中堅の政治理論研究者が2012年から集った共同研究の成果。頼もしい! 15年刊。政治理論の分野で、どれだけ真摯な議論が、どれだけ熱心になされているか、よく分かる。本書に収められた知的な言葉は、荒れ狂う現代政治を、その直中から冷静に見るための視座を与えてくれる。ただし、この変動が起きている「原因」についての考察は含まれていない。そこは、本書のねらいにとって不可欠なのではないか。2021/01/28

Ra

1
民主主義理論読書会の課題本⑤。74年〜81年の若手(?)政治理論研究者による、代表制の再検討論文集。それぞれの視角や参照元は個人的には新しさもあり学ぶところがあるが、各論文単位ではところどころが議論の精緻性に欠けているように見受けられた。政治理論家の宿痾なのか分からないが、比喩などの独特の言語感覚が読者の理解の妨げになっているように思う。2021/07/24

たわし

1
すごく勉強になった。勉強しててよかった。2015/11/17

砂糖 翠

1
学説的な流れと現代的な問題が交錯している地点でどの論文も書かれていてよかった。自分の今後の研究にも非常にためになる一冊であった2015/08/31

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