出版社内容情報
基礎的力量の形成を目指す好評テキスト。教育政策が急速な勢いで展開するなか、情報モラル教育の内容の追加を始め内容を刷新。
目次
第１部 教育の思想と方法（人間形成と教育；教育思想の歴史と展開；教育方法論の歴史と展開）
第２部 教育の制度と構造（教育制度と教育法規；就学前教育の現状と保幼小の連携；学級・学校経営の機能と構造；教員養成制度の歴史と展開）
第３部 教育の現代的課題（問題行動と生徒指導；教育課程の変遷と子どもの学力；情報モラル教育の課題と展望；「新しい学校」の理念と可能性）
著者等紹介
西川信廣［ニシカワノブヒロ］
京都産業大学文化学部教授。１９８２年大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学
長瀬美子［ナガセヨシコ］
大阪大谷大学教育学部教授。１９９２年広島大学大学院教育学研究科単位取得退学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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red herring
1
学生ゆえに読んだが、不発。教育という行為を分析した学術書を期待していたが、学校論という方が正しい。教育に携わる者の勉強は知らないが、これを読むことで勉強した気になってもらっては困ると思う。教育とは「読む」より「やってみる」ことを思わせられる、中身がスカスカの本であったように思う。2020/05/19
