内容説明
「伝統構法」の家を建て移り住んだ水俣からみえてきた3.11後の私たちの共生論。
目次
第1部 伝統構法の家を建てる(シロアリと生きる;シックな私と過敏症;猫の額の二〇坪;猫の病気とグローバル化;「上流社会」からの米と杉;楽じゃないけど楽しい暮らし;「オール3」の家とほどほどの夫;伝統の灯を絶やすのは誰だ;最新のものには細心の注意を;時をかける我が家)
第2部 水俣に住む(夕日と酒と「よそ者」と;始まりはごみ出し;小さなごみの物語;みなくるリサイクルの日;海と黄色い子どもたち;ふぞろいの生垣たち;「社会の窓」から見えるもの;地球の肥やしになる;小で大を兼ねる;風あたりの強い家)
著者等紹介
池田理知子[イケダリチコ]
1958年鹿児島県生まれ。1995年、オクラホマ大学コミュニケーション学部卒業(Ph.D.)。現在、国際基督教大学教養学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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