目次
1章 日常生活の理解に役立つ認知心理学(感情と記憶の研究の過去・現在・未来;将来のプランと認知心理学;潜在記憶研究における想起意図と想起意識;表情認知と認知心理学;においと記憶の認知心理学)
2章 発達の理解に役立つ認知心理学(乳児期の知覚・認知;加齢による認知機能の低下と向上の可能性)
3章 日常生活を支える認知心理学(犯罪捜査(目撃証言)を支える認知心理学
人工物の「使いやすさ」と人間の認知過程:認知工学とは?
注意と認知心理学)
4章 認知心理学と隣接領域との連携(サイコパスと認知心理学;未成年者の薬物乱用と認知行動療法;精神科臨床と認知心理学:統合失調症とうつ病にみられる認知機能障害の意義;発達障害と認知心理学神経心理学と認知心理学;よく考え抜かれた練習に伴う熟達;動物の認知を測る)
著者等紹介
兵藤宗吉[ヒョウドウムネヨシ]
中央大学文学部教授
野内類[ノウチルイ]
東北大学災害科学国際研究所/加齢医学研究所助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。