内容説明
学生たちは、そこで何を学び、何ができるようになったのか?個々の教員・職員・学生、そして大学コミュニティがもつ活力を活性化し、大学教育を発展させる実践・理論・主張を一挙集約!
目次
第1部 学生と楽しむ大学とは(大学時代;楽しい授業の厳しい舞台裏―米国ビジネススクール教員体験記 ほか)
第2部 楽しく学べる学習・教育体制の構築を目指して(入学前教育で鍛える「大学充実力」―大学生活を楽しんでもらうための適応準備;構造化された知を伝えるグラフィック・シラバス ほか)
第3部 授業はこうして楽しみながら活性化できる(授業するのが楽しくなる授業とは―基礎物理学での実践例;学生と楽しむ授業創り ほか)
第4部 学生と楽しむ大学教育への私のこだわり・哲学(学生との対話、教養と自己実現;三浦流の学生と楽しむ大学教育 ほか)
第5部 楽しい大学教育の将来展望(学生とFDの理想的な関係を模索する―より多くの学生が学生FDを楽しむために;FDに関わらない大学職員は大学教育にどう関わるか ほか)
著者等紹介
清水亮[シミズリョウ]
同志社大学学習支援・教育開発センター准教授
橋本勝[ハシモトマサル]
富山大学大学教育支援センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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