内容説明
共鳴しあう学生・教員・職員の協奏。みんなで作り上げたサミットの記録。学生FDに取り組む大学はさらに増え続け、今や全国に広がっている。また、それに比例して学生FDの取り組み自体も多様化してきた。本書では、その傾向が顕著になった2012年冬の追手門学院大学での第5回学生FDサミットの記録を編集した。
目次
第二段階に入った学生FDサミット
第1部 学生FDサミットまでの道のり(学生FDサミット開催決定から四回生卒業まで;追手門らしい学生FDサミット像を探して;教職員と学生の思いの相違、イメージのずれ;サミットまでのカウントダウン)
第2部 追手門サミット:当日の記録(一日目の記録(学生レーン;職員レーン・教員レーン;パネルレーンと懇親会)
二日目の記録(しゃべり場;収穣祭と講評))
追悼 梶浦桂司氏(学生FDの同志、梶浦桂司氏の急逝を悼む;札幌大学のみなさんからの追悼文;みなさんからの追悼文)
著者等紹介
木野茂[キノシゲル]
立命館大学共通教育推進機構教授、立命館大学教養教育センター副センター長、理学博士
梅村修[ウメムラオサム]
追手門学院大学国際教養学部教授、追手門学院大学教育研究所所長、追手門学院一貫連携教育機構機構長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。