- ホーム
- > 和書
- > 人文
- > 社会心理
- > 集団・組織・産業・労働
目次
第1部 ここ10年のわが国の社会経済的変化と産業カウンセリングのこれから
第2部 これからの産業カウンセラーの役割と対応(産業保健スタッフとの協働者としてのあり方;組織内部資源の産業カウンセラーとして;事業場外資源としての産業カウンセラー;組織内部資源の相談室のマネージャーとして;キャリア教育の協力者として;地域に根ざした勤労者のこころの支援の可能性―東日本大震災における勤労者への支援を通して)
第3部 産業カウンセラーの実践力を高めるために(スーパーヴィジョンの意義と課題;多文化に柔軟に対応できるカウンセラーとは―グローバル時代におけるカウンセリングのために;産業カウンセラーのファシリテーション能力―職場に「丁寧」なコミュニケーション風土を培うために;産業カウンセラーにとっての精神医学的素養―産業カウンセリングと精神医学との間で;労働法の素養―法と現実の狭間をつなぐもの;産業カウンセラーの倫理)
資料編(産業カウンセラーの実態;企業や団体は産業カウンセラーに何を期待しているか;カウンセリング導入企業の実践例インタビュー)
著者等紹介
渡邊忠[ワタナベタダシ]
文教大学人間科学部非常勤講師。社団法人日本産業カウンセラー協会参与。東日本旅客鉄道株式会社安全研究所技術アドバイザー
河野慶三[コウノケイゾウ]
河野慶三産業医事務所。人間総合科学大学大学院教授
安藤一重[アンドウカズエ]
社団法人日本産業カウンセラー協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。