目次
第1章 交渉とは(交渉とはなにか;交渉の利点;交渉研究における社会心理学的視点の必要性;交渉の構造;交渉研究における3つの心理学的アプローチ)
第2章 説得の心理学―交渉相手の態度を変える(説得への社会的影響;説得過程に関するモデル;認知の機能と連続的影響;グループ・ダイナミックスを用いた説得;説得への抵抗と欺瞞的説得)
第3章 組織における交渉(日本の経済状況と雇用情勢;入職時に抱えうる問題;組織へのかかわり:職場におけるコミットメントとリーダーシップ;組織内での自己実現:これからのキャリア発達と課題)
第4章 交渉を変える感情(感情とは;情動のコントロールと交渉;自己の感情の影響;他者の感情の影響)
著者等紹介
佐々木美加[ササキミカ]
明治大学商学部准教授。文学博士(2003年)。東北大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学(2001年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。