内容説明
「環境」はいかにしてEUの最重要政策分野となったのか。環境政治を切り口に、EU政体のガバナンスのあり方に迫る。
目次
第1部 環境のEUの実証研究(環境政策の発展と規範の進化;持続性戦略とヨーロッパ統合;エコロジカル・デモクラシーの可能性;グリーン・アイデンティティの戦略的追求)
第2部 規範の政治の理論研究(マルチレベル・ガバナンスの規範パワー;言説アプローチの射程;ASEANにおける持続可能な発展の言説とソフトロー)
著者等紹介
臼井陽一郎[ウスイヨウイチロウ]
1965年8月10日生(埼玉県)。新潟国際情報大学情報文化学部教授。専門はEU論。早稲田大学社会科学部卒、早稲田大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学、(英国)リーズ大学大学院法学研究科論文修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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