目次
第1章 生涯発達心理学の基礎
第2章 発達研究の方法
第3章 胎児期・乳児期
第4章 幼児期
第5章 児童期(小学生の時期)
第6章 青年期前期(中学生の時期)
第7章 青年期中期(高校生の時期)
第8章 青年期後期(大学生・有職青年)
第9章 成人期前期(25歳~45歳)
第10章 成人期中期(45歳~65歳)
第11章 成人期後期(65歳~)
著者等紹介
二宮克美[ニノミヤカツミ]
愛知学院大学総合政策学部教授
大野木裕明[オオノギヒロアキ]
仁愛大学人間生活学部教授
宮沢秀次[ミヤザワシュウジ]
名古屋経済大学人間生活科学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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なつき
2
入門編。さらっと読める。ただ今読むと想定されてる社会背景が少し古く感じる。エリクソンの心理社会的発達理論をベースに書かれてるのかな?その理論も今の社会には合わないなあ、と感じた。2020/05/10
kurihara ayumi
0
履修レポートのための課題図書、2016/10/14
kee
0
人の生涯を発達心理の観点から。初版が2006年で今回のは第2版の2013年。内容的には現代と大きな齟齬はないが、やはり若年層の話題になったときにはニートの話にはなってる。私は30代なので、子どもの頃の章になったら、身近な友人の子どもを思い浮かべて、思春期だと自分の昔を想い馳せ、青年後期は今の自分と比較し、後は順に親と祖父母を思いながら読んだ。なかでも成人期後期が興味深かった。「喪失と深いつながりがある」というコトバも刺さる、実は65歳を超えても発達とは切り離せないこともなんか希望がみえる。2024/06/02
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