目次
第1章 「意味ある場づくり」を目指して
第2章 ファシリテーターの5つの心得―2W3Bのマインド(志)
第3章 ファシリテーションの3つの段階―準備・本番・フォローアップ
第4章 ファシリテーションを活用した場づくりの実際
第5章 ファシリテーションの技と志をつなぐ基礎力トレーニング
第6章 ファシリテーターで“あり”続けるために―しなやかな強さを持つ
著者等紹介
中野民夫[ナカノタミオ]
ワークショップ企画プロデューサー。同志社大学政策学部・大学院総合政策科学研究科教授。1957年東京生まれ。東京大学文学部卒。広告会社の博報堂に勤務の傍ら、カリフォルニア統合学研究所(CIIS)の組織変革学科修士課程への留学を経て、人と人・自然・自分自身をつなぎ直すワークショップや、多くのファシリテーション講座を実践。明治大学や聖心女子大学、法政大学や立教大学の大学院の兼任講師を経て、2012年春に会社を早期退職し京都の同志社大学の教員に転進
三田地真実[ミタチマミ]
教育学博士。言語聴覚士。星槎大学共生科学部・大学院教育学研究科教授。大学卒業後、教員、および言語聴覚士として大学病院に勤務後、渡米。米国オレゴン大学教育学部博士課程修了(Ph.D.)。専門の応用行動分析学、コミュニケーション障害学を活かしながら、ファシリテーションを教育・医療現場に伝える活動に従事する。キーワードは「意味ある場づくり」。2008年度より法政大学大学院で「ファシリテーション演習」を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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