内容説明
多様性における共生、「添いの知」からの共生づくり。一人暮らしの青年から子どもや高齢者、そして精神・身体の障害者まで、住民一人ひとりの「自立」を可能にする社会の形を問う。
目次
第1章 社会的なこと、日本とドイツ
第2章 なぜ公共性なのか―「公」と「私」
第3章 エコロジカルな循環と生活環境
第4章 社会的リスクと社会保険制度
第5章 バリアを低くして社会参加へ
第6章 精神障害のある人を地域で支える
第7章 認知症のある人に添う
第8章 共生から新たな公共性の形成へ
著者等紹介
豊田謙二[トヨタケンジ]
1980年名古屋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学(専攻/社会福祉学・公共政策)。現在、熊本学園大学社会福祉学部教授・博士。NPO福祉用具ネット理事長、NPO法人ふくおか自然環境保護協会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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