内容説明
痩せていることが美しい?尺度開発、調査・介入研究から、食行動の問題が発現・維持されるプロセスを仮説モデルとして示す。
目次
1 序論および目的
2 学生における食行動異常の特徴と実態調査(研究1)
3 身体像不満足感測定尺度の開発(研究2)
4 食行動異常傾向測定尺度の開発(研究3)
5 食行動異常傾向測定尺度カットオフポイントの設定(研究4)
6 身体像不満足感と食行動異常との関連性・影響性(研究5・研究6)
7 身体像不満足感と食行動異常との関係 自己意識の観点から(研究7)
8 心理教育プログラムの開発と実践(研究8・研究9)
9 総合考察
著者等紹介
山蔦圭輔[ヤマツタケイスケ]
産業能率大学情報マネジメント学部准教授。2007年早稲田大学大学院人間科学研究科博士課程修了。博士(人間科学)・臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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