岐路に立つグローバリゼーション―多国籍企業の政治経済学

個数:

岐路に立つグローバリゼーション―多国籍企業の政治経済学

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 263p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784779502941
  • NDC分類 333.6
  • Cコード C3033

内容説明

グローバル化の担い手である多国籍企業を中心に、投機・サービス経済化、巨大化するアグリビジネス、食の安全、知的所有権、国際標準戦略、FTAとEPA、気候変動問題など、世界経済が直面するさまざまな課題を明らかにする。

目次

第1部 グローバリゼーションの主役、多国籍企業(投機資本の時代―金融グローバリゼーションとデリバティブ、ヘッジファンド;ラテン世界企業のグローバリゼーション―グローバリゼーション再考;多国籍アグリビジネスの近年の動向―戦略的転換と構造変化)
第2部 グローバリゼーションの推進軸(アメリカのサービス経済化と貿易赤字―多国籍企業による「世界生産ネットワーク」の形成と貿易;アメリカのサービス貿易とGATS・TRIPs交渉の焦点;中国における企業ガバナンスと市場ガバナンス―会社法改正と独占禁止法制定に関する動きから)
第3部 グローバリゼーションの国際政治経済分析(米国産牛肉市場開放の政治経済学―米国の市場開放圧力に対する日韓の対応比較;通商交渉の国際政治経済学―EPAの2レベルゲーム分析)
第4部 グローバリゼーションの未来(気候変動問題の現状と今後の課題;世界市民社会と多国籍企業)

著者等紹介

田中祐二[タナカユウジ]
立命館大学経済学部教授(多国籍企業論、国際政治経済学)。1951年生まれ。立命館大学大学院経営学研究科博士後期課程修了

板木雅彦[イタキマサヒコ]
立命館大学国際関係学部教授(国際経済学)。1957年生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品