貨幣経済学の基礎

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  • サイズ A5判/ページ数 233p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784779502415
  • NDC分類 337.1
  • Cコード C3033

内容説明

現代の市場システムは、貨幣的金融的要因に規定されながらどのように機能しているだろうか。市場システムを貨幣経済と見るケインズ派貨幣経済アプローチに基づき、その機能と安定のための諸条件を平易に解説。

目次

国民経済のフローとストック
貨幣経済アプローチ
中央銀行・銀行の行動
家計・銀行の信用供給
企業の信用需要と信用市場の均衡
財市場と数量効果
インフレーションとデフレーション
所得分配・資産行動・景気変動
貨幣経済の安定性と労働市場
金融政策・所得政策
財政政策
市場システムの国際的側面

著者等紹介

坂口明義[サカグチアキヨシ]
1959年東京都に生まれる。横浜国立大学経済学部卒業。一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。東北学院大学経済学部助教授を経て、専修大学経済学部教授。専攻は、経済理論・金融論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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