マーシャル経済学研究

マーシャル経済学研究

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  • サイズ A5判/ページ数 315p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784779502323
  • NDC分類 331.74
  • Cコード C3033

内容説明

マーシャル経済学を「経済生物学」として捉え直し、その進化論的な特質とそれにもとづく経済社会の将来展望とを丹念に辿る。

目次

マーシャルの歩みと構想
前編 経済生物学の「基礎編」―『経済学原理』の視角と論理(経済学の始点と方法;生産力の認識と進化論;産業の地域化と企業組織;「代表的企業」と市場の動力学;「国民分配分」と進歩)
経済生物学の「応用編」―『産業と交易』の論理と展望(『産業と交易』の問題と視座;「経済的進化」とその現状;株式会社とその視座;「独占」展開への認識;政府と経済的進歩)
マーシャル経済学と現代

著者等紹介

岩下伸朗[イワシタシンロウ]
1958年福岡県に生まれる。1982年鹿児島大学法文学部卒業。1988年九州大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。現在、福岡女学院大学人間関係学部教授(経済学史・進化経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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