目次
プロローグ 説明社会の誕生
第1部 説明のプロセス
第2部 説明の表現とメディア
第3部 被説明者とその支援
第4部 説明の実践と評価
エピローグ 説明社会の心理学的問題と今後の展開
著者等紹介
比留間太白[ヒルマフトシ]
関西大学文学部教授。筑波大学第二学群人間学類卒業、同大学大学院博士課程心理学研究科中退
山本博樹[ヤマモトヒロキ]
大阪学院大学流通科学部准教授。筑波大学第二学群人間学類卒業、同大学大学院博士課程心理学研究科単位取得退学。博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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月雪 花那
1
情報を纏める際になりました。理論的で図があるので分かりやすいです。2019/10/08
sntaito
1
心理学を専門としていない自分にとって、「・・・の心理学」というのは手が出しにくい本の一つです。ある学術的な内容を、曲解して都合よく書いているような印象があるからです。 ですが、この本は非常に学術寄りとなっており、一般の人からでも「説明」について異なる視点から考察できるものだと思います。 説明をどのように定義し、それを評価できるのか。また、説明とはなんなのかという視点を持つに至った気に入っている本の一つです。2013/01/08