内容説明
日常生活で「主体的」に生きるための知性とスキルを磨く。家庭・地域・社会との関わり、消費者としての権利・責任などの知識を深めるための最適なテキスト。
目次
序論 生活経営学の概容(生活経営学とは;生活組織体と生活活動の範域;生活者を取り巻く生活環境要素;生活者としての主体形成)
第1章 生活者としての主体形成と生活経営(生活・生活環境要素と生活者としての主体形成;生活の基本的価値とライフスタイルの構築;生活の社会化とQOL;消費生活と生活経営)
第2章 家庭・家族と生活経営(家庭・家族の機能と家庭経営;家庭経済と家計管理;家庭の生活設計と生活時間;生活空間と親子の家庭生活)
第3章 地域との関わりと生活経営(地域生活とガバナンス;地域活動とエンパワーメント;家庭・地域・社会の連携と地域生活環境)
第4章 市民社会における生活者としての権利と責任(男女(老若)共同参画社会と生活経営
消費者の権利と責任)
著者等紹介
小谷良子[コタニヨシコ]
岡山県に生まれる。奈良女子大学大学院人間文化研究科博士課程修了。生活経営学・地域社会学専攻。博士(生活環境学)。大阪教育大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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