内容説明
94歳渾身のメッセージ!里山の名づけ親として知られる森林生態学の創始者が、70年以上におよぶ研究人生を振り返り、森林、山、雪、環境保護など、縦横無尽に語る。
目次
1 私の森林生態学(森林生態学と林木育種;人工林と天然林 ほか)
2 私の自然保護と、出会った人びと(自然保護に関して思うこと;自然保護雑感 ほか)
3 私の里山論(里山について;里山とはどこを指すか ほか)
4 私の林野庁時代―林業政策および林業経済(林業行政についての意見;私の現業官庁体験 ほか)
著者等紹介
四手井綱英[シデイツナヒデ]
1911年、京都府生まれ。京都大学農学部林学科卒業。秋田営林局、山林局、林業試験場を経て京都大学農学部教授。日本モンキーセンター所長、京都府立大学学長等歴任、現在、京都大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 判例に学ぶ新民事訴訟法