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法的内部観測理論の試み―ルーマン法理論を超えて

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784779500367
  • NDC分類 321
  • Cコード C3032

出版社内容情報

法的自己組織性の可能性を論ずる。

内容説明

法的自己組織性理論のリフレクション機能を駆使して「相対化の相対化」としての法理論を構想。本書の目的は「自己と他者」、「内部と外部」という共通のテーマを問題としている「法的自己組織性理論」と「法システム理論」の違いを明確にした上で、法的自己組織性の可能性について論ずることにある。

目次

第1章 二つの内部―法的自己組織性理論と法システム理論
第2章 法的言語行為論からのアプローチ
第3章 内部観測からのアプローチ
第4章 判例における法的自己組織性
第5章 訴訟舞台設定権の提示
第6章 相対化の相対化と法的内部観測理論の構築

著者等紹介

松岡伸樹[マツオカノブキ]
1975年兵庫県に生まれる。2000年姫路獨協大学法学研究科修士課程修了。基礎法学(法社会学・法哲学)専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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じょに

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