出版社内容情報
物象化論から、現代資本主義経済を解明。
内容説明
現代資本主義のダイナミズムとその問題性の解明を目指した新しいテキスト。長年の研鑽に裏打ちされた「方法論」により、従来の「経済原論」を超えた「市場と資本」論を展開。
目次
第1章 経済学の方法
第2章 市場システムの基本構造―商品と貨幣
第3章 市場の機能とその特質
第4章 資本主義経済のエンジンとしての資本
第5章 資本蓄積と賃労働‐資本関係の再生産
第6章 諸資本の競争と利潤
第7章 資本の諸形態とその相互関連
第8章 現代資本主義の基本的性格
著者等紹介
飯田和人[イイダカズト]
1948年北海道に生まれる。1972年明治大学商学部卒業。1977年明治大学大学院政治経済学研究科博士課程単位取得退学。明治大学政治経済学部教授(専攻/経済理論・経済学史・マルクス経済学)、博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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