目次
第1部 「発達」の理解と支援―保幼小中の発達理解と子ども支援(子どものふり遊び・ごっこ遊びと保育者のかかわり;子どものこころと体の調整力を育む身体活動;小中学生の歌唱における「音痴」意識:学年差・性差に着目して;不登校支援を再考する;子どもが「うまく生きていく」ための能育てとは)
第2部 「発達」の諸相―関連領域における文脈からの問い直し(言語・コミュニケーション発達の様相と大人の役割の重要性;学習観の転換から生まれる「学びのストーリー」;「相対的年齢効果」(RAE)について考える
「不条理な校則は改めるべき」は本当か?
思想としての障害児教育
インクルーシブ教育における障害観の相克
モラル(人間性)を育てる綴方教育の探求)
第3部 「発達」と「教育」の架橋―教育実践場面への適用と展開(学校における教育相談の現在とこれから;一次的ことば・二次的ことば:幼小接続教育としてのことばの学び;算数・数学における数学的な表現を主体性に活用する力の育成:ICTを文房具の1つとして活用していくこと;「まなびほぐし」を基盤に据えた造形教育;大学生の子どもを見取る作業とその成果:「自立学習」観に立つ、プロジェクト的な取組を通して;幼小接続カリキュラム研究の視点)
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