みる きく しらべる かく かんがえる―対話としての質的研究 （新版）

伊藤 哲司【著】

北樹出版（2022/10発売）

• サイズ 46判／ページ数 166p／高さ 19cm
• 商品コード 9784779306983
• NDC分類 002.7
• Cコード C3011

出版社内容情報

伊藤　哲司［イトウ　テツジ］
著・文・その他

目次

序章　世界を質的に捉えるということ
第１章　人間を「みる」
第２章　語りを「きく」
第３章　資料を「しらべる」
第４章　レポートを「かく」
第５章　結果を「かんがえる」
第６章　質的研究、さらに一歩先へ
終章　質的研究者は対話する―インターローカルに生きる方法

著者等紹介

伊藤哲司［イトウテツジ］
１９６４年名古屋に生まれる。１９９８年５月～１９９９年２月文部省在外研究員としてベトナム（ハノイ）滞在。専攻：社会心理学、ベトナム文化研究。学位：博士（心理学）（１９９５年名古屋大学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[菱沼]

著者のお話を聞く機会があって読んでみた。おもしろい。心理学にもいろいろあるのだと思った。（思わずアシモフ『銀河帝国』シリーズの心理歴史学が浮かんでしまった）本の中で良いルポルタージュとしてあげられている『ルポ　精神病棟』は、中学生のころ新聞連載時にリアルタイムで読み、その後単行本でも読んだ。とても興味深く読んだ本の書名が出ていてうれしかった。

2023/07/27