目次
第1部 人称のロゴス(人称的対立と和解の哲学的心理学;心理学と人称の問題;物理的な一貫性と歴史的な一貫性の境界面としての意識―チューリングの光と影を越えて ほか)
第2部 生活の中で考える(生まれること、育つこと、そして思索すること;人生について;愛について ほか)
第3部 信仰と人生(聖書研究1 シオンの勝利と救い;聖書研究2 人間存在の総体性の回復と生活の豊かさ―若き友へ;聖書研究3 断念することの意味 ほか)
著者等紹介
川津茂生[カワズシゲオ]
1953年、千葉県山武郡成東町(現山武市)生まれ。千葉県立千葉高等学校卒業。国際基督教大学卒業。ウェストヴァージニア大学卒業。ブリティッシュコロンビア大学大学院で学んだ後、コーネル大学大学院修了(Master of Science)。ATR視聴覚機構研究所研修研究員、国際基督教大学教育研究所助手、国際武道大学助教授、同教授を経て、国際基督教大学教育研究所研究員、市原看護専門学校非常勤講師。木更津工業高等専門学校、亀田看護専門学校の非常勤講師を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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人称のロゴス:人称的対立と和解の哲学的心理学 心理学と人称の問題 物理的な一貫性と歴史的な一貫性の境界面としての意識ーチューリングの光と影を超えて 一貫性を持った世界の根源的な在り方 人称的実在の確実性ー二人称の確実性、愛の不可能性を乗りこえる 虚構的二人称ー一般人称理論からの展望 人間と生活の人称理論的な理解とキリスト教信仰 漸近線の誘惑ー科学的心理学の意味 生活の中で考える:生まれること、育つこと、そして思索すること 人生に 愛 広がりと自由 クリスマスの意味 信仰と人生:断念の意味 精神の絶対零度2021/02/24




