内容説明
自治を担保する部族の財産権の行方。合衆国の強要に基づく土地譲渡から代替地(保留地)再編への流れの中で、数多の連邦法はどう機能したのか。部族の争訟の軌跡をたどりインディアン法の現在を探る。
目次
第1章 土地の保有形態
第2章 土地の取得、譲渡制限、リース
第3章 土地の整理統合
第4章 土地の公用収用
第5章 農地、放牧地、森林資源
第6章 地下資源、エネルギー資源開発
第7章 狩猟権、漁業権、採集権
第8章 水利権
著者等紹介
藤田尚則[フジタヒサノリ]
1952年島根県生まれ。1975年創価大学法学部卒。1983年中央大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得。現職、創価大学法科大学院教授。博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 足利義昭 堂々日本人物史