道徳「特別教科化」の歴史的課題―近代日本の修身教育の展開と戦後の道徳教育

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道徳「特別教科化」の歴史的課題―近代日本の修身教育の展開と戦後の道徳教育

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  • サイズ A5判/ページ数 310p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784779304569
  • NDC分類 371.6
  • Cコード C3037

目次

第1部 近代日本の修身教育と教育勅語―自由主義の導入と国家主義(教育勅語渙発以前の洋学の導入と儒教の再評価;教育勅語と修身教育;「哲學館事件」と文部省の対応;大正期の修身教育と自由主義;大正期の修身教育と川井清一郎訓導事件;昭和初期の修身教育と国家主義の台頭;戦時体制下の学校教育と愛国心の高揚;近代日本の修身教育と教育勅語―自由主義の導入と国家主義)
第2部 戦後の道徳教育と「特別の教科道徳」への展望と課題(終戦直後の教育改革とGHQ;戦後道徳教育の先駆者―平野武夫と山田孝雄;倫理学から見た道徳の内容とその問題点―四つの視点の関連性と体系性;道徳的価値の自覚とその段階;野口英世の生き方と自己実現;自己の善と他人の善;生きる力と生命倫理の原則;社会の一員としての自覚と役割;大学における道徳授業の改善と対話法の導入;「特別の教科 道徳」への期待と課題)

著者等紹介

行安茂[ユキヤスシゲル]
1931年岡山県に生まれる。1961年広島大学大学院文学研究科(倫理学専攻)博士課程修了。1965年文学博士(広島大学)。岡山理科大学助教授(’69年、同教授)。1975年岡山大学教育学部助教授(’80年、同教授)。1997年くらしき作陽大学教授(~2002年)。現在、岡山大学名誉教授、日本イギリス理想主義学会会長、日本道徳教育学会会長代行、日本デューイ学会常任理事、日本ピューリタニズム学会理事、比較思想学会評議員、広島哲学会評議員、日本イギリス哲学会名誉会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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