目次
序章 滅びつつ在る者のまなざし
第1章 「主観‐客観」構造再考
第2章 脳死は死か?
第3章 共同体と個
第4章 徳は教えることができるか?
第5章 あるマルキストの肖像
第6章 死後の世界
結章 鬱を生きる
著者等紹介
伊藤益[イトウススム]
1955年京都市に生まれる。1986年筑波大学大学院博士課程哲学・思想研究科修了。文学博士の学位取得。現在、筑波大学人文社会系教授。主要著書:『ことばと時間―古代日本人の思想』(大和書房、1990年‐1992年度和辻賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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