目次
1 この本の使い方と基本概念(マニュアルの使い方ガイド;基本概念)
2 ファシリテーター用指針(ガイドライン)(そもそもの検討課題;計画づくりの7ステップ;研修中の業務)
3 気づきとモーザ手法の研修コース(ジェンダーへの気づきと男と女の気づき;ジェンダー役割とジェンダーニーズ;男女共同参画社会(ジェンダーと開発GAD)
男女に配慮した計画づくりとジェンダー分析)
著者等紹介
ウィリアムズ,スザンヌ[ウィリアムズ,スザンヌ][Williams,Suzanne]
社会開発コンサルタント。オクスファムで27年間(1977~2004)働き、プログラム・マネージャ、南アフリカ担当カントリーディレクター(Oxfam GB)、政策アドバイザー(ジェンダー、人権、女性に対する暴力、紛争)を歴任。2004年からは、人権や開発にかかわる団体を対象に、主として男女平等や女性に対する暴力に関するアドバイザー、研修、評価をおこなってきた。業務経験は、南部アフリカ諸国、ラテンアメリカ、東ヨーロッパに及び、最近は南アジアでの仕事も多い
ムワウ,アデリーナ[ムワウ,アデリーナ][Mwau,Adelina Ndeto]
ケニア女性資料センター専務理事、女性への暴力防止連合COVAWの創設メンバー・運営委員。オクスファムで東アフリカ担当プログラム・オフィサーとして、アフリカの開発と法律における女性WiLDAFプログラムを通して、東アフリカ諸国の女性人権NGOの取り組み体制強化に尽力した。それ以前は、オクスファム・ケニアでジェンダー担当プログラム・オフィサーを6年間勤めた。世界保健機関WHOの保健制度変革(ジェンダーと、性と生殖の権利)研修の国際委員の1人として、保健行政官対象ワークショップのマニュアル共著
川中信[カワナカマコト]
白百合女子大学文学部准教授。職歴:国連児童基金(ユニセフ)関連1984~1989年、うちネパール事務所1987~1989年。JICA(国際協力機構)関連1989~1994年、うちタイ保健省1991~1993年。CCWA(NGO、現NPO法人チャイルドファンドジャパン)関連1994~2000年、うちJICA・モンゴル保健省1998~2000年。藤女子大学2000~2004年を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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