目次
第1章 「何」を「どのように」測定するのか―心理アセスメントとは何か(心理アセスメントの信頼性・妥当性;代表的な心理アセスメント;心理させ埋めんとの実施にかかわる留意点)
第2章 「こころ」の状態についての理解―さまざまな精神的な症状について(「こころ」の状態の判断基準;精神疾患)
第3章 「こころ」の問題へのアプローチ―心理療法・カウンセリングの基礎理論(精神分析;ロジャースによるカウンセリング理論;家族療法;認知行動療法;表現療法)
第4章 「こころ」の発達と適応―乳幼児期から老年期までの発達段階の特徴(乳幼児期の主な特徴;ピアジェの認知発達理論;子どもの発達の遅れ;児童期・思春期の主な特徴;エリクソンの生涯発達理論;青年期の主な特徴;成人期・中年期の主な特徴;老年期の主な特徴)
第5章 教育場面に生かすための心理学―教育実践にかかわる心理学(学習に関する基礎理論;不登校の問題とその支援;特別支援教育)
著者等紹介
鎌倉利光[カマクラトシミツ]
愛知大学文学部准教授。博士(教育学)。臨床心理士。豊橋市教育委員会心理カウンセラー非常勤。日本心理学会、日本心理臨床学会などの学会員。Journal of Happiness Studiesの編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。