目次
第1章 森喜朗内閣の成立過程再考―日本政治の民主化・透明化のために
第2章 臨時国会開会直後における衆議院解散の問題点
第3章 日本における集団意志の決定手続―その機能障害に関する試験論的考察
第4章 森有正の現代日本政治観
第5章 議員定数不均衡の限界
第6章 社会科教育の見落とされた一側面―その指針である、政治思想としての日本国憲法の基本的構造と衆議院解散権
第7章 社会科における多数決原理
第8章 森有正と日本の政治改革
第9章 現代政治試論
第10章 現代の知識人とは、いかなる人物か
著者等紹介
鈴木宜則[スズキヨシノリ]
1945年、山形県生まれ。東北大学大学院法学研究科修士課程修了、同経済学研究科研究生修了。鹿児島大学名誉教授。法学修士。専攻は西洋政治思想史・同社会思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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