目次
序章 メディアと政治の共生関係―テロ警戒情報と世論誘導の限界を例にして
第1章 「アメリカ政治の主役」としてのマスメディア―現状と新たな変化
第2章 政治報道における「偏向」と台頭するメディア監視団体
第3章 「アメリカ型」選挙―「メディア中心選挙」の特徴と弊害
第4章 アメリカの大統領選予備選過程の変化とメディア―フロント・ローディング現象をめぐって
第5章 選挙資金規制改革とメディア
第6章 ソーシャルメディアが変える政治コミュニケーション―オバマの選挙戦をめぐって
第7章 大統領の政策運営とメディア―ゴーイング・パブリック戦略の変質
おわりに アメリカのメディアと参加民主主義
著者等紹介
前嶋和弘[マエシマカズヒロ]
1965年生まれ。上智大学外国語学部英語学科卒、新聞記者生活を経て、ジョージタウン大学大学院政治学部修士課程修了、メリーランド大学大学院政治学部博士課程修了(ph.D.)。敬和学園大学人文学部専任講師・助教授(准教授)を経て、文教大学人間科学部准教授。専攻はアメリカ政治(主に、メディア、選挙、議会)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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