目次
社会科学とはなにか―私の学生時代を中心に
市場経済と政治経済学
格差問題を考える
「不況」問題を考える―ケインズの視点
「人間開発」という考え方について―センの「発展」観
歴史を動かすものはなにか(マルクスの視点と従属学派;ヴェーバーによる社会の見方)
アダム・スミスの人間認識と社会認識―リカードゥとの対比で捉える
新自由主義の発想―ワシントン・コンセンサス
文芸作品に見る社会科学的要素―問題意識の形成
新興国の興隆をどう捉えるか・応用問題その1
全地球的問題―人口問題と環境問題・応用問題その2
一次産品問題に見る社会科学的捉え方・応用問題その3
著者等紹介
宮川典之[ミヤガワノリユキ]
1954年に長崎県南有馬町(現南島原市)に生まれる。長崎県立島原高校を卒業後、同志社大学へ進学する。その後早稲田大学大学院(経済学研究科)へ進学、博士課程を経て1988年に岐阜教育大学専任講師となる。現在、岐阜聖徳学園大学教育学部および同大学院国際文化研究科教授。この間、早稲田大学現代政治経済研究所および同社会科学研究所の特別研究員、名古屋大学、南山大学、椙山女学園大学、愛知学院大学、中部大学大学院の兼任講師を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 刑法各論 (第3版)