内容説明
著作集第四巻は、第三巻に続いて仏教とキリスト教(耶蘇教=プロテスタンティズム、天主教「切支丹」=カトリシズム)との対比や対論を通じて、比較思想論にまで高めることができるいとなみとして、捉えようとするものである。
目次
第1部 異文化の摩擦と理解―養〓(ろ)徹定のキリスト教論(続編)(徹定にみる排耶書への序;徹定にみる仏教とキリスト教の対論;徹定における排耶論の根拠―むすびにかえて;附録・徹定と行誡)
第2部 J・エドキンズ『釈教正謬』諸本の対校
第3部 仏教とキリスト教に関する諸論集(M.C.ペリーの来日と宗教問題;天章「『釈教正謬』を読む」;細川千巌の『釈教正謬』批判;佐田介石の世界観・宇宙観;井上円了の排耶論;『解惑〓(べん)二集 耶蘇教者ノ質問仏教者ノ答〓(べん)』の翻刻とその校註
古河老川の仏教思想
高橋五郎の日蓮論)
第4部 東と西の理想国土(理想国土の諸形態;極楽浄土;トマス・モアのユートピア)
著者等紹介
芹川博通[セリカワヒロミチ]
1939年大分県別府市に生れる。淑徳短期大学教授。淑徳大学、早稲田大学、慶應義塾大学、東京大学、武蔵野大学の各講師を経て、現在、亜細亜大学、学習院女子大学の講師。文学博士。比較思想学会会長、日本宗教学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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