目次
1 選挙制度改革の諸相(小泉政権にみる日本政治の大統領制化;選挙制度改革と二大政党制;18歳選挙権の論点)
2 変わる有権者―選挙離れと政党離れ(転換期としての1990年代;選挙離れする有権者;政党離れする有権者)
3 選挙潮流(小泉ブームと選挙―2001年参院選における東京都民の投票行動;小泉自民に吹いた「年金」逆風―2004年参院選;小泉劇場―2005年総選挙;地方選における民主党の台頭―2005年東京都議会議員選挙;知事選の潮流;市議選における党派別勢力)
4 マニフェスト選挙とメディア(マニフェスト選挙は選挙報道を変えたか―2003年総選挙報道)
5 構造改革と有権者の意識(各項目の回答分布;新自由主義的意見の規定要因;意識構造)
著者等紹介
井田正道[イダマサミチ]
1960年東京都に生まれる。学歴、早稲田大学商学部卒。明治大学大学院政治経済学研究科博士後期課程単位取得退学。現職、明治大学政治経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- ドイツ語の文法