内容説明
物の豊かさから心の豊かさへ、経済の時代から文化の時代へといわれ、対立するものとされた経済と文化は、成熟した現代社会においては、重層的な関わりを持ち、相互依存関係を深めている。文化を促す手段としての経済を論ずる。
目次
外食産業
観光・行楽
カラオケ
公営競技
フィットネス・クラブ
釣り
おもちゃ
美容&おしゃれ
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オーケストラ〔ほか〕
著者等紹介
佐々木晃彦[ササキアキヒコ]
1946年山形県生まれ。ミノルタ(現コニカミノルタ)、セゾン美術館などを経て、1991年より九州共立大学経済学部教授。文化経済学会(日本)理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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