目次
第１章 ガイドラインを読む前に…（なぜ褥瘡ガイドラインがつくられたのか？；ガイドラインは何のためにあるのか―ガイドラインは臨床決断支援ツールであり、医療者を束縛するものではない；ガイドラインを読むために必要な予備知識とは；ＤＥＳＩＧＮってなに？―ガイドラインを読むためにまずＤＥＳＩＧＮを知る）
第２章 褥瘡ガイドラインのオリエンテーション（褥瘡局所治療を理解するためのキーワードとは；外用薬にはどんなものがあるか―基剤、褥瘡における薬効別分類、外用薬の利点と欠点；ドレッシング材にはどんなものがあるか；手術や外科的手技にはどんなものがあるか―手術やデブリードマンの実際、外科的手術の利点と欠点；物理療法にはどんなものがあるか―物理療法の紹介、利点と欠点）
第３章 急性期褥瘡の治療（急性期褥瘡の特徴、治療の目標は何か、どんな治療があるか）
第４章 慢性期褥瘡の治療（基本スキームを学ぶ；慢性期の浅い褥瘡の治療；慢性期の深い褥瘡の治療；肉芽形成を促進するにはどうするか；創を縮小するにはどうするか；感染・炎症をコントロールするにはどうするか；滲出液のコントロールはどうするか；ポケットはどうするか―ポケットに対する新しい考え方と治療）
著者等紹介
宮地良樹［ミヤチヨシキ］
京都大学大学院医学研究科皮膚科学教授
真田弘美［サナダヒロミ］
東京大学大学院医学系研究科老年看護学／創傷看護学教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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