内容説明
白いドレスに身を包んで隠遁生活を送り、無名のままこの世を去ったひとりの女性。しかし、その死後に遺品のなかから発見された約一八〇〇篇もの詩群により、彼女はアメリカを代表する詩人と評価されるに至った。その名はエミリ・ディキンスン。唯一無二の詩はいかに生み出されたのか。その生涯と詩を、彼女の生きた時代と文化から考える。
目次
第1章 ある詩人の一生
第2章 孤独のなかで
第3章 戦争と恋
第4章 「エミリ・ディキンスン」を創った人
第5章 孤高の詩、その手強さ
著者等紹介
大西直樹[オオニシナオキ]
国際基督教大学(ICU)教養学部およびAmherst College卒。ICU比較文化研究科博士後期課程満期退学、学術博士。ICU教養学部教授(アメリカ文学・アメリカ学)として教鞭を執り、現在、特任教授。アメリカ学会監事、日本エミリィ・ディキンスン学会会長、初期アメリカ学会会長など歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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