フィギュール彩<br> テレビと原発報道の60年

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フィギュール彩
テレビと原発報道の60年

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  • サイズ B6判/ページ数 225p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779170515
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C0336

内容説明

2011年、視聴者から圧倒的な支持を得たNHK・ETV特集『ネットワークでつくる放射能汚染地図』。日本ジャーナリスト会議大賞、石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞、文化庁芸術祭大賞ほか国内外で数々の賞を受賞し、国際的にも高い評価を得た。この番組のディレクター(本書の著者)は、チェルノブイリ報道など、約30年にわたり原発報道に熱心に取り組んできた。国が隠そうとする情報をいかに発掘し、苦しめられている人々の声をいかに拾い、現実を伝えたか。3・11後、テレビ報道に光は見えたのか。報道現場の葛藤、メディアの役割と責任とは。50年間の原発番組のコンテンツをとりあげた分析も読み応えあり。

目次

フクシマで「生命の切断」が始まっている
第1部 3・11からの5年(「放射能汚染地図」から始まる未来;チェルノブイリ事故時の言葉から何を引き出すか;操作された「記憶の半減期」―フクシマ報道の4年間を考察する;もうカナリアの声は聴こえない―福島原発事故から5年)
第2部 3・11まで(テレビはなぜ「被ばく」を隠すのか;原子力50年テレビは何を伝えてきたか)

著者等紹介

七沢潔[ナナサワキヨシ]
1957年生。1981年早稲田大学卒業後NHK入局、デイレクターとしてチェルノブイリ、東海村、福島などの原子力事故を取材。現在はNHK放送文化研究所上級研究員。論文:「テレビと原子力」(『世界』2008.06‐08)で科学ジャーナリスト賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ERI

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福島の報道のあまりの少なさへの違和感は多くの視聴者が持っていることであろうに、政権やスポンサー、原子力ムラ、視聴率という商品価値など下らない原因で報道がなされない。テレビの存在価値は今後ますます低下し、そのことによって自由な報道を取り戻すしかないのかも知れない。 我々が、正しくものを見る目を養っていくにはどうしたらいいのか。2016/09/07

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